第三の男/ザ・バンド


たった今、観終った、年に何回かの「ラスト・ワルツ」*1やっぱりね、観る度に発見があるし、感動がある、などど凡庸な盆暗な言い回しになってしまうなあ。でもニールヤングがひょこひょこ首振りながら(喜んでんだけど)ロビーロバートソンのマイクによってくるとこなんかたまんないなぁ。DVDになってからは、サブ音声を聞きながら観ることがほとんどなんだけれど、スコセッシは映画観、というか映画論*2みたいなこと話してて、興味深かった。ものすごくきっちりとカメラ割りや照明の決め事があったんだなとか。ゲストの曲を譜面に直したって言うジョンサイモンの活躍ってのもあんまり知らなかったし。まっ、これからも何回も観るんだろうな。「若いって事は苦しい」これは現在のロビーロバートソンの発言。意外と?いい事いってるDrジョンは「バンドは今日で終わりだけれど、いい仲間と楽しい夜にしよう、それがカントリーやR&Bやアメリカのポピュラー音楽だ。あの日はそういう日だった」

*1:

ラスト・ワルツ〈特別編〉 [DVD]

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*2:この映画から影響を、、、

赤い靴 特別版 [DVD]

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